LHA Library for Java

jp.gr.java_conf.dangan.util.lha
Class CompressMethod

java.lang.Object
  extended by jp.gr.java_conf.dangan.util.lha.CompressMethod

public class CompressMethod
extends java.lang.Object

LHAの各種定数を定義する。

 -- revision history --
 $Log: CompressMethod.java,v $
 Revision 1.1  2002/12/08 00:00:00  dangan
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     クラス名を LhaConstants から CompressMethod へと変更。

 Revision 1.0  2002/07/24 00:00:00  dangan
 add to version control
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     LhaUtil の connectExtractInputStream を connectDecoder として
     connectCompressOutputStream を connectEncoder として引き継ぐ。
     LhaUtil の CompressMethodTo????????? を引き継ぐ。
 [maintanance]
     ソース整備
     タブ廃止
     ライセンス文の修正

 

Version:
$Revision: 1.1 $
Author:
$Author: dangan $

Field Summary
static java.lang.String LH0
          圧縮形式を示す文字列。 LH0 は 無圧縮を示す "-lh0-" である。
static java.lang.String LH1
          圧縮形式を示す文字列。 LH1 は前段に 4キロバイトの辞書、最大一致長60バイトの LZSS法、後段に 適応的ハフマン法を使用することを意味する "-lh1-" である。
static java.lang.String LH2
          圧縮形式を示す文字列。 LH2 は前段に 8キロバイトの辞書、最大一致長256バイトの LZSS法、後段に 適応的ハフマン法を使用することを意味する "-lh2-" である。 この圧縮法は LH1 から LH5 への改良途中で試験的に 使われたが、現在は使用されていない。
static java.lang.String LH3
          圧縮形式を示す文字列。 LH3 は前段に 8キロバイトの辞書、最大一致長256バイトの LZSS法、後段に 静的ハフマン法を使用することを意味する "-lh3-" である。 この圧縮法は LH1 から LH5 への改良途中で試験的に 使われたが、現在は使用されていない。
static java.lang.String LH4
          圧縮形式を示す文字列。 LH4 は前段に 4キロバイトの辞書、最大一致長256バイトの LZSS法、後段に 静的ハフマン法を使用することを意味する "-lh4-" である。 この圧縮法は 1990年代前半の非力なマシン上で圧縮を行う際、 LH5圧縮を行うだけのシステム資源を得られなかった時に使わ れたが、現在は殆ど使用されていない。
static java.lang.String LH5
          圧縮形式を示す文字列。 LH5 は前段に 8キロバイトの辞書、最大一致長256バイトの LZSS法、後段に 静的ハフマン法を使用することを意味する "-lh5-" である。 現在、LHAで標準で使用される圧縮法である。
static java.lang.String LH6
          圧縮形式を示す文字列。 LH6 は前段に 32キロバイトの辞書、最大一致長256バイトの LZSS法、後段に 静的ハフマン法を使用することを意味する "-lh6-" である。 "-lh6-" という文字列は LH7 の圧縮法の実験に使用されて いた。そのため、LHAの実験版が作成した書庫には "-lh6-" の文字列を使用しながら LH7 形式で圧縮されているものが 存在するらしい。 また この圧縮法は開発されてから 10年近く経つが未だに 公の場所に この圧縮法で圧縮された書庫は登録しないこと が望ましいとされている。
static java.lang.String LH7
          圧縮形式を示す文字列。 LH7 は前段に 64キロバイトの辞書、最大一致長256バイトの LZSS法、後段に 静的ハフマン法を使用することを意味する "-lh7-" である。 また この圧縮法は開発されてから 10年近く経つが未だに 公の場所に この圧縮法で圧縮された書庫は登録しないこと が望ましいとされている。
static java.lang.String LHD
          圧縮形式を示す文字列。 LHD は無圧縮で、ディレクトリを格納していることを示す "-lhd-" である。
static java.lang.String LZ4
          圧縮形式を示す文字列。 LZ4 は 無圧縮を示す "-lz4-" である。 "-lz4-" は LHAが作成される前にメジャーであった Larc の形式であり、当時の互換性に配慮して定義さ れた。現在は殆ど使用されていない。
static java.lang.String LZ5
          圧縮形式を示す文字列。 LZ5 は 4キロバイトの辞書、最大一致長17バイトの LZSS法を使用することを示す "-lz5-" である。 "-lz5-" は LHAが作成される前にメジャーであった Larc の形式であり、当時の互換性に配慮して定義さ れた。現在は殆ど使用されていない。
static java.lang.String LZS
          圧縮形式を示す文字列。 LZS は 2キロバイトの辞書、最大一致長17バイトの LZSS法を使用することを示す "-lzs-" である。 "-lzs-" は LHAが作成される前にメジャーであった Larc の形式であり、当時の互換性に配慮して定義さ れた。現在は殆ど使用されていない。
 
Method Summary
static java.io.InputStream connectDecoder(java.io.InputStream in, java.lang.String method, java.util.Properties property, long length)
          property に設定された生成式を利用して in から method の圧縮法で圧縮されたデータを解凍し 供給する入力ストリームを構築する。
static java.io.OutputStream connectEncoder(java.io.OutputStream out, java.lang.String method, java.util.Properties property)
          property に設定された生成式を利用して method の圧縮法でデータを圧縮し、outに出力するストリームを構築する。
static int toDictionarySize(java.lang.String method)
          圧縮法識別子から 辞書サイズを得る。
static int toMaxMatch(java.lang.String method)
          圧縮法識別子から 最大一致長を得る。
static int toThreshold(java.lang.String method)
          圧縮法識別子から 圧縮/非圧縮の閾値を得る。
 
Methods inherited from class java.lang.Object
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

Field Detail

LH0

public static final java.lang.String LH0
圧縮形式を示す文字列。 LH0 は 無圧縮を示す "-lh0-" である。

See Also:
Constant Field Values

LH1

public static final java.lang.String LH1
圧縮形式を示す文字列。 LH1 は前段に 4キロバイトの辞書、最大一致長60バイトの LZSS法、後段に 適応的ハフマン法を使用することを意味する "-lh1-" である。

See Also:
Constant Field Values

LH2

public static final java.lang.String LH2
圧縮形式を示す文字列。 LH2 は前段に 8キロバイトの辞書、最大一致長256バイトの LZSS法、後段に 適応的ハフマン法を使用することを意味する "-lh2-" である。 この圧縮法は LH1 から LH5 への改良途中で試験的に 使われたが、現在は使用されていない。

See Also:
Constant Field Values

LH3

public static final java.lang.String LH3
圧縮形式を示す文字列。 LH3 は前段に 8キロバイトの辞書、最大一致長256バイトの LZSS法、後段に 静的ハフマン法を使用することを意味する "-lh3-" である。 この圧縮法は LH1 から LH5 への改良途中で試験的に 使われたが、現在は使用されていない。

See Also:
Constant Field Values

LH4

public static final java.lang.String LH4
圧縮形式を示す文字列。 LH4 は前段に 4キロバイトの辞書、最大一致長256バイトの LZSS法、後段に 静的ハフマン法を使用することを意味する "-lh4-" である。 この圧縮法は 1990年代前半の非力なマシン上で圧縮を行う際、 LH5圧縮を行うだけのシステム資源を得られなかった時に使わ れたが、現在は殆ど使用されていない。

See Also:
Constant Field Values

LH5

public static final java.lang.String LH5
圧縮形式を示す文字列。 LH5 は前段に 8キロバイトの辞書、最大一致長256バイトの LZSS法、後段に 静的ハフマン法を使用することを意味する "-lh5-" である。 現在、LHAで標準で使用される圧縮法である。

See Also:
Constant Field Values

LH6

public static final java.lang.String LH6
圧縮形式を示す文字列。 LH6 は前段に 32キロバイトの辞書、最大一致長256バイトの LZSS法、後段に 静的ハフマン法を使用することを意味する "-lh6-" である。 "-lh6-" という文字列は LH7 の圧縮法の実験に使用されて いた。そのため、LHAの実験版が作成した書庫には "-lh6-" の文字列を使用しながら LH7 形式で圧縮されているものが 存在するらしい。 また この圧縮法は開発されてから 10年近く経つが未だに 公の場所に この圧縮法で圧縮された書庫は登録しないこと が望ましいとされている。

See Also:
Constant Field Values

LH7

public static final java.lang.String LH7
圧縮形式を示す文字列。 LH7 は前段に 64キロバイトの辞書、最大一致長256バイトの LZSS法、後段に 静的ハフマン法を使用することを意味する "-lh7-" である。 また この圧縮法は開発されてから 10年近く経つが未だに 公の場所に この圧縮法で圧縮された書庫は登録しないこと が望ましいとされている。

See Also:
Constant Field Values

LHD

public static final java.lang.String LHD
圧縮形式を示す文字列。 LHD は無圧縮で、ディレクトリを格納していることを示す "-lhd-" である。

See Also:
Constant Field Values

LZS

public static final java.lang.String LZS
圧縮形式を示す文字列。 LZS は 2キロバイトの辞書、最大一致長17バイトの LZSS法を使用することを示す "-lzs-" である。 "-lzs-" は LHAが作成される前にメジャーであった Larc の形式であり、当時の互換性に配慮して定義さ れた。現在は殆ど使用されていない。

See Also:
Constant Field Values

LZ4

public static final java.lang.String LZ4
圧縮形式を示す文字列。 LZ4 は 無圧縮を示す "-lz4-" である。 "-lz4-" は LHAが作成される前にメジャーであった Larc の形式であり、当時の互換性に配慮して定義さ れた。現在は殆ど使用されていない。

See Also:
Constant Field Values

LZ5

public static final java.lang.String LZ5
圧縮形式を示す文字列。 LZ5 は 4キロバイトの辞書、最大一致長17バイトの LZSS法を使用することを示す "-lz5-" である。 "-lz5-" は LHAが作成される前にメジャーであった Larc の形式であり、当時の互換性に配慮して定義さ れた。現在は殆ど使用されていない。

See Also:
Constant Field Values
Method Detail

toDictionarySize

public static int toDictionarySize(java.lang.String method)
圧縮法識別子から 辞書サイズを得る。

Parameters:
method - 圧縮法識別子
Returns:
辞書サイズ

toThreshold

public static int toThreshold(java.lang.String method)
圧縮法識別子から 圧縮/非圧縮の閾値を得る。

Parameters:
method - 圧縮法識別子
Returns:
圧縮/非圧縮

toMaxMatch

public static int toMaxMatch(java.lang.String method)
圧縮法識別子から 最大一致長を得る。

Parameters:
method - 圧縮法識別子
Returns:
最大一致長

connectEncoder

public static java.io.OutputStream connectEncoder(java.io.OutputStream out,
                                                  java.lang.String method,
                                                  java.util.Properties property)
property に設定された生成式を利用して method の圧縮法でデータを圧縮し、outに出力するストリームを構築する。

Parameters:
out - 圧縮データ出力先のストリーム
method - 圧縮法識別子
property - 各圧縮形式に対応した符号器の生成式等が含まれるプロパティ
Returns:
method の圧縮法でデータを圧縮し、outに出力するストリーム

connectDecoder

public static java.io.InputStream connectDecoder(java.io.InputStream in,
                                                 java.lang.String method,
                                                 java.util.Properties property,
                                                 long length)
property に設定された生成式を利用して in から method の圧縮法で圧縮されたデータを解凍し 供給する入力ストリームを構築する。

Parameters:
in - 圧縮データを供給するストリーム
method - 圧縮法識別子
property - 各圧縮形式に対応した復号器の生成式等が含まれるプロパティ
Returns:
in から method の圧縮法で圧縮されたデータを解凍し 供給する入力ストリームを構築する。

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